SmartyをWindows環境に速攻でぶち込む話
会社のPCを新しくしたらSmartyがどこかへ飛んでいったので手順をメモっておく。
【Smartyってなに?】
phpのテンプレートエンジン。
phpとhtmlのみで出し分けや表示させようとした場合、
とか書かなきゃ表示できなかったんだけど、
テンプレートはテンプレート、プログラムはプログラムで分ける働きをしてくれるのがこれ。
もちろんお作法はあるんだけど、導入は楽チンだし、phpで一番ポピュラーじゃないかな。
phpの環境がないのでまずはXAMPP環境を作る。
http://www.apachefriends.org/jp/xampp.html
ここから落としてインストール。
ポチポチ設定を進めてコントローラを起動。
Apacheをstartさせておく。
xampp\htdocs\の中に「test」ディレクトリを作成。
「templates」「templates_c」というディレクトリを作成。
smartyを落とす。
http://www.smarty.net/download
そんで解凍。
「Smarty-****」ってのが出来るので、その中の「lib」を「test」へぶち込む。
test/index.php (新規作成)
<?php require( dirname( __FILE__ ).'/libs/Smarty.class.php' ); $smarty = new Smarty(); $smarty->template_dir = dirname( __FILE__ ).'/templates'; $smarty->compile_dir = dirname( __FILE__ ).'/templates_c'; $smarty->assign('w', 'world'); $smarty->display('index.tpl');
test/templates/index.tpl (新規作成)
<html> <head> <title>Smartyのテスト</title> </head> <body> Hello {$w}! </body> </html>
これで準備完了。
「Hello world」と表示されてればおkー
templates_cにはコンパイル時のキャッシュファイルが入っているはず。
(実運用時、このディレクトリに書き込み権限が付与されてなくて「ファッ!!??」ってなるので注意)